• とけいじ千絵

食事の楽しみ


子どもを送り、仕事をして、気が付いたら夕方のお稽古送迎の時間になっています。 そして怒涛の夜の一番慌ただしい時間を過ごし、気付いたら子どもと一緒に寝落ちしていて、夫が帰宅し慌てて食事の準備をして、酒(ガソリン)を投入、キッチンを片付けて、渾身の力を振り絞ってPCを開き、仕事を再開する毎日です。 こんな殺伐とした日常は望んでいなくて、日々いただいた仕事を精いっぱいこなしてるだけなのに、何故かいっぱいいっぱいで、ついこの間2018年になったと思ったのにもう7月だよ... 1日の終わりには30分でも好きなこと(ネイル塗ったり、テレビみたり、読書したり)をしたいと思っているのに、その時間すら取れない程日常に追われています。最近は土日も仕事(丸1日じゃないけど)。 リフレッシュは週1のピラティスかな。 きっとみんなそうだよね。 それで、何を言いたいかといいますと、そんな私の唯一の楽しみは必然的に食事になるわけですよ。だって忙しくてもどうせ3回食べなくちゃいけないんだからね、楽しい時間にしたいわけです。 そこで今日のお昼ご飯をオフィスにて。12時までなんて到底待てなくて、11時半前にいそいそと明るい窓際のほうの席に移り、朝詰めただけのお弁当を開ける。 ・嗚呼今日はお米の炊き方がゆるかったな、 ・この豚肉の味付けなかなかよかったから、今度はこれを牛肉でやってみよう、そしたら塩ダレっぽくもっとニンニク聞かせてもいいかも。 ・やっぱアスパラは何もつけないに限るよねえこの苦味最高! ・かぼちゃの皮がいつも通り蒸したはずなのにパリパリしているのは一体なんでだろう ・てかこの塩昆布やっぱりおいしいなあ、かよちゃん有難う ・トマトおいしいいいいいいいこれ買ったのクイーンズ伊勢丹だったかな ・お米に豚肉の脂がつくとお米がより甘く感じるな みたいな、ほんっとなんてことのない事を考えながらお弁当を食べて、 ほんとうに10分くらいで食べ終わってしまうんですけど、 本当に幸せで嗚呼尊い時間だったなと思うんです。。 忙しくて、深呼吸すらできない時こそ、 私は是が非でも、味わうことを楽しみたい、食事を楽しみたい。 外食が心から大好きですが、 自分好みの食事を作るのも好きだし、 コンビニで冷やし中華、たまに買いますとも。 そんなことより。 食事の喜びは、食事内容ではないと思うんだ。 食事の喜びって、私たち自身の中にあると強く思う。 


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