• とけいじ千絵

とけいじ「食のなんでもランキング2018」


やってきましたこの季節。 ついこの間、これの2017年版を書いた気がするのですが! 3か月前くらいの感覚... 1年があっという間すぎで怖い。 今年上半期は、厄年、大殺界らしい痺れる1年で、 じたばたあがいていたんですが、 後半は、徐々に自分を取り戻し、それどころか太々しくパワーアップして、 自分にとって大切なものもわかったし、たくさんたくさん学びがありました。 楽しかった!成長できた!と言い切れる1年を送れたことが嬉しい。 仕事面では、村松さんとの出会いで、新しい角度からお仕事ができて。 「食育」というカテゴリーでもがいていた私をすっと救ってもらった気がしました。 ぽんこつな私はひとりではなかなか新たな挑戦ができなくて、 声をかけてくれる方や、私を発掘してくれる人、指摘してくれる人がいるから、 どうにか新境地を開けてきている。 何より、講座にきてくださった皆さん、本当にありがとうございました! 講座で皆さんにお会いするのが、今私の一番の原動力です、間違えなく。 来年はますます企業のお仕事が増えそうで、 皆さんにお会いする機会は更に減ってしまいそうですが、 気軽なワークショップをしようと思っています。 それを通じて、一緒に皆さんと食の未来について考える契機となり、 皆さんの食生活が少しでも彩り豊かなものになればなと思います。 来年は、私、「効率」が最重要課題。 今年は、仕事量は例年通り、でも去年に比べて子育てと家事とプライベートの分量が増えたことで、もう日常が、溺れるようでした。 毎日、もう限界だ...っていう程仕事に追われて疲れ切っていました。 ぶっ倒れそうで、今日が夏なのか冬なのかもよくわからない、って言う日があって、 さすがに働き方を変えようとつくづく思い知った。 もう、2019年は馬車馬のような仕事の仕方はやめます。 戦略的ナマケモノらしく、最大限の効率&生産性を貪欲に追求し、 必ずや生活にゆとりを生み出します。 そして、失敗や挫折は、いつまでも抱え込んでいたらいけないんだって学びました。 それらに足がついて勝手にいなくなってくれればいいけれど、残念ながらそうではないから。自分から、きちんと手放さなくてはいけない。 そして、自分が選択をしたら、腹を据えて、例えまだ迷ってたとしても、努力すること。 もし選択が間違っていたとしても、そのコツコツは、その先の自分を救ってくれる。

さてさて。

今年は体調不良もあって、あまり食べ歩きできなかったなあ涙

このランキングを楽しみにしてますといってくださる方もいらっしゃるので、今年もアップします。 1位は今年も、お金を払って私の講座に来てくださった受講生のために、 ここには公開しません。 2‐10位、季節限定ものはいれず、 いわゆるレストラン(客単価5000円以上のところ)も いれず、 なんでもランキング、書いていこうと思います。 【10位】マツキヨのごみ袋

えっ しょっぱなからごみ袋ですかという話ですが 日用消耗品をほぼほぼAmazon Freshでまかなっている私が、指名買い(わざわざ自転車走らせて買いに行く)ゴミ袋です。というのもこれ、楽天にもyahooショッピングでも取り扱いあるみたいなのにAmazonではないのです。

はやく取り扱ってAmazonさん。 ごみ袋をはじめとした消耗品皆さんそれぞれこだわりがあると思いますが、 (例えば私トイレットペーパーはシングルがいいんです。東京出身ですが、シングルがいいんです) 45L、半透明、強化(厚手で破れにくい)っていうのがまず前提3条件。 百円ショップのものを使っていた時期もあったけれど、とにかく頑丈さがなくてストレスだった。 そこに、袋型ではなくボックス型っていうのも加わるかな これは収納の仕方の問題ね そして私がお気に入りのマツキヨさんのごみ袋は、 こんなふうに上にラインがはいっているところ!

ボックスから出して広げた時にどちらが上か見やすい! このラインがありそうでなかっった、これがものすごく使いやすい。 この5条件バランスよく満たした素晴らしいごみ袋。

【9位】ビーズラップ

ecoラップです。 毎年3-4回交換するんだけど、こちらものものは7月に変えてまだ元気。 とても頑丈で物持ちよし

【8位】つるしこ お稽古の近くにあることで、暫くご無沙汰だったけれどまた行くようになった渋谷の冷麺専門店。 化学調味料不使用!選択肢の一つとしてこういうお店がどんどん増えればいいのにね。 そしてとても美味しいです。 先日特濃豆乳ベジタブル麺を食べましたが、こちらもおいしかったです(甘かったけれど)

【7位】ゼロ活鍋&タニタの塩分濃度計 圧力鍋は塩分濃度計をセットでオススメします。 圧力鍋は、お料理好きな方は持っている方多いかもね。 私は圧力鍋、とにかく重いし洗うの大変だし使用頻度のわりに収納場所もとるしで、過去の引っ越しで捨ててしまって。でも、やはりお魚を骨ごと食べられることは貴重だなと思い返して後悔していたりもして。 (最近カルシウムと水溶性について調べる機会があり、お魚由来のカルシウムの重要性を再認識) でね、おそらく他のメーカーからもでているとは思うんですが、ゼロ活鍋の一番小さいサイズなら扱い易そうと思ってまた購入したのです。 ただ前回の圧力鍋もそうだったけれど、やっぱり、いまいち使いこなせなくて。笑 付属の料理本がついているんだけど、どれもいまいち我が家にはピンと来ず、 かといって、煮汁の濃さを適当に作るのもねえ 普通の煮物なら煮ている最中に味や濃さを調整できるけれど、 圧力鍋だとそうはいかないからね ということでまたお蔵入りが危ぶまれたわけですが、 ふと気づき、タニタの塩分濃度計を一緒に使うと、最高!

自分の好みの煮汁を作って、それを水で適当な塩分濃度に薄めて (その濃度については講座「食生活リテラシー入門 実践編」でお話してる通り) 塩分濃度計ではかる。 濃度を決めたら、魚でも豆でも野菜でもたいていおいしい煮物が出来上がる。 魚と野菜は薄め、豆&たこいかは濃いめだな タニタの塩分濃度計は元々味噌汁チェックするために我が家は卓上にいつも置いてあるんだけれど、防水でBPAフリー、とっても使いやすいです。 ということで、ゼロ活&タニタでなくてもいいと思うんだけど、圧力鍋&塩分濃度計のダブル使用オススメです。

【6位】お箸飾り これを知ったのは、もう4年くらい前かな、 今更大活躍な一品。 お洒落な箸置き。高級な厚紙でできています。 私はこれの割りばしが一緒に付属しているタイプを愛用しています。 我が家のダイニングテーブルはとても狭いので(6人がマックス)、お客様が遊びに来たとき、フォークとナイフを用いると、卓上がごちゃごちゃっとなります。 この割りばし付きお箸飾りだと、場所をとらない。 すっと外してそれぞれが当たり前のように、お箸置きとして使ってくれるのが見事です。 私はこの柄がとても気に入っているけれど、色々なデザインがあるのも◎。 熨斗かけてくれるし、ちょっとしたプレゼントにもぴったり。

【5位】ポワンタージュのミルクフランス もうこれを今年は何回食べたことか。。。 考えるのが恐ろしいです。 ミルクフランスの誘惑、脅威です。 ポワンタージュはどれもおいしいけれど、変り種食パンもパンオショコラも大好きだけど、お砂糖じゃりじゃりのほんのり懐かしい味がする、でも品のあるミルクフランスが一番好き。 【4位】ミシャラク https://michalak.jp/ 原宿に今年オープンしたスイーツ。 コスミックが一押し商品のようですが、私はピュアなサブレとチョコレートケーキがお気に入り。かわいい見た目は子どもも喜びそう、でも派手なルックスとは裏腹に、至極ピュアな素材と味で、嗚呼こういう良質なスイーツってあるんだなあと感心したのでした。 【3位】ポワンボワン こちらも良質なおやつ。 阿佐ヶ谷という普段なかなかいかないエリアですが、ほんっとうに近所に欲しい涙 インターネット販売があったらいいのになあ涙 ギーや麻の実など比較的新しい食材をふんだんに取り入れた、食物繊維たっぷりのグルテンフリーおやつ。 とにかくお腹にたまるので、たっぷりの飲み物と、ゆっくり噛んで味わう一品。 おやつそのものだけじゃなく、ポワンボワンと過ごし、心までほどけていく体験が、 価値のあるものだなあと思う。 本当に毎日こういう良質な食べ物に囲まれて、ゆったり過ごしたいいいい https://tabelog.com/tokyo/A1319/A131905/13217531/ 【2位】浮島 いりこ http://www.shinmurasuisan.net/iriko_u/ 私これまで小さい頃から、いりこ(煮干し)出汁があまり好きではなかったんですよねえ 実家では、煮干しのはらわたと頭をとるのは私の仕事だったりもしたのですが、 圧倒的に鰹節派(もっというなら鮪出汁も最高)。 だっていりこと鰹節じゃ、上品さが全然違うもの でも、先述したカルシウムについて調べて、いりこと向き合ってみた。 そして、出逢った、このいりこ。 (お料理の先生に教えていただいたのです) まったく、生臭くない!!!! 生臭さは、要するに鮮度なんですよね。 いりこって秋なんですって。もうすぐ夏が終わるという9月のたった2週間が収穫期。 海水温が下がってしまうといりこが脂肪をつけてしまうし、春はまだだめ (脂肪が酸化する際に、あのいやな匂いが発生するのです) 収穫期にすべてとって、海水でボイルしちゃうそうです 私はこのいりこに出逢って、お料理革命が起きました。 鶏がらスープの登場頻度がかなり少なくなりました。 このいりこと昆布で、丁寧にじっくり出汁をつぎたしつぎたし作るスープの美味しいこと! いりこって、鰹節みたいに尖ったうま味ではないんです、甘味が強いの。 お味噌汁では、私が好んで使っているcocoromisoと単独で使うと甘すぎちゃうので、 出汁はいりこ、味噌は麦みそとcocoromisoをまぜて使っています。 そしていりこ、バターと合う! よく野菜スープ作るのに、オイルで野菜を炒めて、水を足して顆粒コンソメスープっていう人多いと思ういますが、バターで野菜を炒めて、いりこだし継ぎ足し継ぎ足し煮込むだけで最高の野菜スープに仕上がります。 はやり動物性脂、動物性のうま味、最高。 底辺に油脂があって、うま味を足せば、後は塩を調整すれば、鉄板なのです。 肉のあぶらでもよし、バターでもよし。野菜のうま味、いりこのうま味、干しシイタケのうま味。 色んな組み合わせで彩り豊かな食生活ができるーーー そもそも、出汁のおもしろさは合わせる食材との相性が如実なことなんです。 例えばお味噌汁、私は野菜をあげればなんの出汁が合うかぱっと思いつく。 さつまいもやキャベツは圧倒的に尖りがある鰹だし、 玉ねぎやねぎは甘味と苦味をしっかり感じられるいりこが合う。 さつまいも、キャベツでも、干しシイタケを足したいりこならOKなんです ただし干しシイタケの戻し汁は最初にきちんと加熱をして香りをとばしてから 食材をいれる、など 要するに音に例えてみると、野菜のおいしさは高音で、だしとしてのおいしさは低音として、どこに差し込み音を重層化するかという話。 さつまいもやキャベツは元々甘い上に香り立つものが少ないから、素材の甘味までもを引き出してしまういりこでは、結果あまったるくなってしまうし、いりこは高音すぎて、だしと野菜が近すぎる。 だから尖りがあり私的に低音寄りの鰹だしが合う。 だしと野菜の間に適切な隙間が生まれる。 他方、干しシイタケは私的にかなりの低音なので、いりこに合わせるとかなりいいアシストになる。 ただし干しシイタケは昆布と違って、加熱してもなかなかまとわりつくから扱い注意。 昆布はやや低温で香りもさっと飛ぶので、扱いがとても楽。 甘さを足せるしね。 って、大晦日に、だしを音に例えて力説してしまった。。。 -------------- ふふふ、去年よりも地味ですね。 我ながら、ごみ袋とか、さすがにランクインさせるか、悩んだよね、 そもそも食べ物じゃないし! ランキングにはもはや入らない、 ・孝太郎の酢のすし酢(瓶ではなくて小分けになっているもの) ・糀一夜漬けの友 は、もう何度お世話になったかわからない我が家の必需品。 この2商品が廃盤になったら、食生活が成り立ちません。 飲食店では、 軽井沢 朝食 Le petit nid 3 大阪 ビストロ Le Noeud Papillon 白金 フレンチ アルゴリズム 千駄ヶ谷 舶来居酒屋 ボデガ このあたりでしょうか 相変わらずフレンチは、銀座のアジルが大好き。 理系脳の人には特にオススメ 白金高輪のオレキスには子連れでたくさん行ったなあ ワインを楽しみにいくところ! 来年は胃のコンディション整えて、もっと食べ歩きしたいです! (1月に北里の漢方外来予約してるん) では 良いお年をお迎えください!!!


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