の弥七(荒木町・創作中華)
念願の「の弥七」へ いやーすごかったよ❤️✨ コースがまったくもって脈絡がなく斬新で、これを組み立てるシェフの頭の中を見てみたい😍 和×中華の融合かと思いきや、和とエスニック(中国、韓国、ベトナム、タイetc...)という2本の道をいったりきたりするという感じで、ともするとイメージは「品のない和食(表現が悪くてごめんなさい🙏)」なんだけど、兎に角、もう、楽しくて✨ 不思議な違和感と、でもなんだかこれはこれで斬新で美味しいと、どれもが期待値を超えてくる。 特にすごいと思ったのが、茄子を唐辛子で炒ったもの。コーンスターチかな、固めの衣で茄子を揚げたものを再度唐辛子でから炒りしてる感じ。サクサクの中はぐんと甘くて柔らかな茄子、タデの葉とベストに合う。ポテチ的強烈な旨味はどこからくるの?これがコースの1番盛り上がるところにでてきて、もう置いてきぼり笑。 敢えてコースを備忘録として書いてみる。 古典的なとうもろこし豆腐→豚×ゴーヤなどの摩訶不思議パンチ三種→唐突に、やたらパンチの強いねぎま鍋(謎の肉肉しさとマグロと松茸がみんなスープの中で本気で戦いあう)→茄子の唐辛子炒り→氷のプレゼンテーションが素晴らしいお素麺の冷麺→目黒のchabeもおそらく真っ青の魚醤×パクチーの太刀魚蒸し→古典的な中華デザート三種 最後のデザートがこれまた秀逸だった。 こういう想定外の食べ物に出くわすと嬉しくて興奮して文章が長くなります。 間違いなくシェフは天才、食は本当にエンターテイメントなんだとつくづく感じた✨✨ 正直いって、お子ちゃまな私の好みかと云うと否。それでも、この攻め方は本当に本当に素晴らしい。あっぱれ! 色々食べてきた上級者向けだな🤔